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以下トップギアを知ってもらうためWikipediaから転載。

トップ・ギア 』 (Top Gear)は、1977年からイギリスBBCで放映されている自動車番組。 2008年11月2日より最新の第12シリーズが放送開始と発表された。放映はBBC Two上で日曜日20時 (UTC) から1時間。 BBC MagazinesによってTop Gear magazineも発行されている。

1977年から2001年まで

1977年にスタートした長寿番組である。もともとは単なる自動車情報番組に過ぎなかったが、1990年代初めにジェレミー・クラークソンが番組に加入して方向性が変わってから国民的な人気を得た。

ジェレミーが他の分野での経験も積みたいという事で番組を降板してからは番組の人気も下火となり、2001年には番組が一旦終了してしまう。番組の出演者であったティフ・ニードルなどはFiveフィフス・ギアに移ってしまう。しかし翌2002年にはジェレミーが再び番組を立ち上げ、新たなスタートを切る事となった。

2002年から現在まで

主な内容は新車情報に加え、番組独自のコースで様々な (スポーツカーに限らない) クルマのラップタイムを比較するコーナーや、自動車を使った実験のコーナー、イギリスの芸能人・著名人などに番組のコースで同じクルマを使ってタイムを競ってもらうコーナーなどがある。

実験のコーナーは「実験」とはいえかなり激しい内容となっている。公共交通機関とフェラーリフェラーリ・612スカリエッティとでスイスのスキーリゾート地までどちらが早く着けるかといった競争や、ヘニング・ソルベルグがドライブする三菱ランサーボブスレーの競争、シトロエンC1とリチャード・ハモンドを冷凍庫に入れて人間と車のどちらがより低温に耐えられるかという耐久戦、ポルシェ911カレラの耐久性を検証するために硫酸をかけたりピアノをクレーンから落としたりしてわざとクルマを壊す実験、様々なクルマの「実際の安全性」を検証するために番組専属のドライバーが実際に乗った状態で時速約30マイル(時速約48キロ)でぶつけたりする実験等を行ったりした(ちなみにランサーとボブスレーの競争はボブスレーの勝ち、公共交通機関とフェラーリの競争はなんとゴールのホテルに向かう最後の直線で、フェラーリが歩いている公共交通機関組を追い抜いてフェラーリの勝利という結果であった。シトロエンC1と人間の耐久戦は-17℃で軽油が凍結し更に電気系統が故障した為、リチャードの勝利。ポルシェの実験ではクルマを壁にぶつけ、硫酸をかけ、ピアノをクレーン車から落とし、ショットガンで撃ってもまだ動いたので、クレーンで吊り、爆薬を仕掛けたキャンピングカーに落下炎上させた)。

トヨタ・ハイラックス2.4Dの耐久実験は2週に渡って放送された。部品交換不可・基本工具での修理のみ可という条件で、階段走行に始まって立木への衝突、次いで海中に沈められた後に数メートルの高さから落とされ、農作業小屋に突っ込ませ、クレーンに吊られたキャンピングカーを落下衝突させ、更には解体用の鉄球をぶつけても動いたため、とうとう燃やされる羽目に (但し、鉄球と炎上には手加減が見られる) 。しかしスタジオに自走で登場し、観客の喝采を浴びる。このハイラックスは次の放送ではロンドン郊外の老朽高層マンションの発破解体現場の屋上 (高さ240フィート=約73m) に登場する。発破解体後、瓦礫の中から引きずり出されたハイラックスは辛うじて原型を留める程度にまで破壊されていたが、応急処置のみでエンジンが息を吹き返す。更にはスタジオに自走登場した為、レギュラー陣及び観客の大喝采を浴び、博物館に収蔵される事となった(第11シーズン現在でもスタジオに展示されている)。

ときには番組の内容が行き過ぎることもあり、視聴者から借り受けたアンティークカーの車軸を曲げてしまい、オーナーを怒らせてしまった事もある。また、韓国などのアジア製(日本は含まない)の安価なクルマの出来を検証した際に「このクルマの乗り方は一つだけ。覆面をかぶって載る事だ。じゃないと自分がこんなクルマを買ったっていう事が近所に知り渡って恥ずかしいからね。」「 (ヒュンダイアクセントに対して) なんだっけこのクルマの名前?えーっとアクシデント(=「事故」) だっけ?」などかなりの暴言が飛び出した上に、「奴等は家電製品のつもりで車を作ってやがる。車作りに対する情熱が感じられない」という理由から「韓国車なら僕らにだって作れる」と言って洗濯機、乾燥機、電子レンジなどの使用済みの電気製品を組み合わせて作った自作のクルマを紹介して間接的に揶揄したことなどがあり、このことから韓国のファンから反感を買ったこともあった。もっとも、この辛口の批評が番組の人気の元となっている部分でもある。しかし、同じ韓国車でもGM大宇・マティスに関しては2000年に同番組の「Best Value Car」を受賞している。

ラップタイム計測のコーナーでドライブを担当するのは、スティグと呼ばれる覆面ドライバー。番組内の他のコーナーでも登場することがあるが、番組中に「話す」ことは一切ない。現在のスティグは全身が白の2代目(初代は黒)。そのプロフィールは一切明かされていないが、番組内で2004年型のルノーF1を安定したペースで運転したことがある経緯から、元F1ドライバーか、そのレベルに相当する競技経験のある人物ではないかと見られている。2008年のF1イギリスGPではスティグがF1マシンをドライブするというイベントがあり、それを見ていたフェルナンド・アロンソが、「あれは相当の腕だ。F1に何らかの形でかかわったドライバーに違いない」とコメントしている。初代から2代目に変わった経緯は、番組の実験中に運転を誤り海に車ごと転落し"死亡"(番組の演出として)してしまった、というもの。翌放送分(第3シリーズ)より2代目スティグへとバトンタッチした。同年、ウィリアムズアロウズベネトンなどのF1チームでテストドライバーを務めていたペリー・マッカーシーが、自著の中で自身が初代スティグだったことを明かした。

この番組のもう1つの特徴として、走行映像や周辺風景などの映像美が非常に秀逸であることが挙げられる。これは通常の収録後、スタッフのみで再び現地に行き、必要なカットを撮影している(場合によって車両走行はスティグが担当することがある)。企画の壮大さを含め非常に手間のかかる手法であることから、毎週の放送ではなく短期間に収録したものをまとめて1シーズンとして放送している。

2006年9月20日、ノース・ヨークシャー州の空港滑走路を使用してリチャードが同番組のコーナー収録中、約480km/hという英国内の陸上走行速度記録更新の為に改造されたジェットエンジン搭載車を運転中に転倒事故を起こし一時重体に陥る。それ以来しばらく放送を中止した。この事故はBBCのニュース速報でも報じられた。2007年1月末に番組が再開し、リチャードが奇跡的に復帰した。再開後の初放送はまずリチャードの登場から始まったのだが、イージージェット社のボーディングタラップから歩いて降りてくるという洒落のきつい演出だった。番組終盤では事故の映像が公開され、リチャード自ら瞬間を解説している。直接の原因は右前輪のバーストだが、滑走路の使用許可の時限が迫っており、撮影を焦ったのも一因。また3回目の試走が事故につながったのだが、エンジンを全開にした2回目の映像からはいつもの彼らしくない恐怖感が伺えるシーンがあった。番組中、リチャードは世界中から寄せられた見舞いのメッセージとレスキュー隊、病院関係者にテレビを通じて感謝の言葉を述べた。

第11シリーズは2008年6月22日より放送された。今シリーズでは日本で取材をした回があり、エピソード4(第4回)では、当時イギリスでは販売されていなかった新型日産・GT-Rと日本の公共交通機関という、この番組恒例の「車と○○はどちらが早く目的地にたどりつけるか」対決が行われた。ジェレミーが新型GT-Rに乗り、ジェームズとリチャードがのぞみN700系などの公共交通機関を使って、石川県羽咋市から千葉県鋸山(交通安全の石仏である百尺観音がある)までどちらが先に到着するかを競った。エピソード5ではジェレミーがGT-Rを富士スピードウェイで走行した。エピソード6では光岡・オロチ光岡・ガリューが登場し、ガリューはジェームズが後席に日本人を乗せて東京都内でを運転した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%82%A2

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